
ゆめいろ・なないろ保育園
2009年の保育事業立ち上げから園児も保育士も集まり、事業として堅調に成長してきた、ゆめいろ・なないろ保育園。一方、5年先、10年先を見据えたとき「ただ待っているだけではなく保護者から選ばれる保育園になる必要がある」という想いから、ブランディングのご相談をいただきました。まずは各園の園長先生とワークショップを行い、保育理念・保育方針・保育目標とコンセプト設計に着手。その後、ロゴマークやWebサイト、ステーショナリーなどのVI開発を行いました。

株式会社八王子薬剤センター
八王子薬剤師会と東京薬科大学を運営母体に持つ八王子薬剤センターは、地域医療への貢献や薬剤師教育(実習生の受け入れ)、在宅医療の取り組み、学会での研究発表など、業務内容の幅が広いことが特長で、医師や他の薬局の薬剤師が困ったときに相談されることが多い環境でした。しかし、これまでのWebサイトや採用ツールでは、そうした特長をうまくアピールできていませんでした。そこで、コーポレートサイトでは地域における自社の役割やこれまでの貢献をアピールし、採用案内パンフレットとムービーでは幅広い業務を通して薬剤師として成長し続けられることを訴求。採用ブランディングの強化を図りました。

株式会社アリエッタ|CONGRATS HOTEL KYOTO
京都五条に新設する「CONGRATS HOTEL 京都」の新規オープンに向け、ブランディングプロジェクトがスタートしました。「誰にでも好かれるのではなく、たとえひと握りの人たちにでも、熱烈に愛されるような場所を作りたい。」そんなご要望を受け、随所に遊びを取り入れたデザインや、旅人同士のコミュニケーションスペースをディレクションいたしました。ホテルでありつつも、ホテルの枠に収まらない。ただ泊まるだけの施設ではなく、人生をちょっと豊かにする遊び場でもあることをプロジェクトのテーマに掲げています。

新光ネームプレート株式会社
70周年を迎えた新光ネームプレート。80年、90年、そして100年企業を目指すにあたり、企業ブランディングと周年ブランディングを並行して実施しました。企業の象徴となる「エンブレム」を製造するために最先端の設備を次々と導入する企業姿勢や、ものづくりに対する誠実な取り組みから、「誇りに、魂を込める。」というキーメッセージを開発。精巧なものづくりから生み出される高品質・高性能な「エンブレム」をキービジュアルとして、多種多様な製品を各種コンテンツで惜しみなく紹介しています。

株式会社ファミリー
若者の車離れにより自動車ディーラーが不人気業界となる中で、新卒採用の応募数を確保することが主な課題でした。そこで、4大卒かつ誠実で協調性のある学生をターゲットに、株式会社ファミリーの魅力を伝え、「らしさ」を表現した採用ブランディングを実施しました。マイナビのスペシャル情報ページに掲載するキービジュアルの開発から着手し、学生の主なタッチポイントとなる、採用LP、採用ムービーの制作を行いました。

シモダL&C株式会社
グローバル化への対応に向け、2020年に下田グループ4社が経営統合してから早4年。さらなる飛躍に向け、3カ年計画で周年ブランディングを実施しました。新生シモダグループらしさの言語化に向け策定したスローガンは「つなぎ、つくり、こたえる。」。ミッション「挑む企業をつなぎ、革新をつくる。」、ビジョン「共創の種をまき、持続可能な社会を育む。」を掲げ、100周年を契機に社名をシモダL&C株式会社に改め、さらなる飛躍を目指します。

株式会社横田海事
50年以上の歴史をもつ横田海事。企業・事業の情報整備からVI統一を目的に、コーポレートサイト及び会社案内パンフレットの制作依頼を賜りました。東京湾や水門周辺でのドローン撮影には厳しい規制がかかり許可申請も複雑となるため、管轄省庁を廻り撮影許可を取得。工事作業の合間を縫って各種撮影を実施。所有船舶の紹介はもちろんのこと、施工実績を多数掲載できるようWebサイトにはカスタマイズCMSを導入しています。

株式会社営洋
乾燥具材のパイオニアであり、国内シェアはNo.1。だからこそこれまでは特別なことをしなくても受注につながっていました。今後、海外市場をさらに広げていこうとする中、コーポレートサイトと会社案内もリニューアルを計画。独自技術によって生み出される数々の製品をはじめ、新しい取り組みとしてスタートしているソイプロテイン製品の紹介、安心・安全に対する取り組みなど、国内外を問わず、誰が見ても分かりやすい情報発信を心がけました。

協和ファーマケミカル株式会社
1946年富山県で創業以来、独自の有機合成技術を駆使して高品質な医薬品原薬・中間体、ビタミンなどのファインケミカル製品を製造・販売する同社。本プロジェクトでは、長年使用してきたコーポレートサイトの情報を整理し、新たなコンセプトのもとVI統一を図りました。新しいコンセプトとして「chemistry」をご提案。事業内容をはもちろん、さまざまな年代・職種の社員が協力し合う社風を表現しています。コーポレートカラーを効果的に使用するデザインに、社員の方々の働く様子や、雰囲気の良さを表す写真を多く使用することで「人を思う企業」という企業の性格が浮かび上がるビジュアル開発を目指しました。

丸谷化工機株式会社
前年度に制作した会社案内とのVI統一に向け、コーポレートサイトの一新を行いました。日本のモノづくりを支える吸着技術を日の丸で表現したVIは、1948年(昭和23年)から受け継がれる熱い思いを具現化。これからも進化し続ける決意を胸に、その姿をブランドデザインとして、すべてのタッチポイントでデザインしていきます。

