グラフィックス×リノベーションでつくるこだわりのオフィスデザイン
オフィスは、最も身近なブランディングメディア。空間デザイン・内装・ロゴ・ツールが一体化した、空間×グラフィックの最新実例集。
働く場所が変われば、働き方も変わる。
昨今では、単に業務を行う場所としてのオフィスではなく、「創造力を育む場」「企業文化を体現する場」として、空間デザインやアイデアにこだわったリノベーションオフィスが数多く誕生しています。
本書は、そんな“働く人を主役にしたオフィスデザイン”を実現している、全国約80社の実例を紹介するビジュアル資料集です。
掲載されているのは、企業理念やワークスタイルを反映させた多様なオフィス空間。
社員の働く意欲を高め、チームのコミュニケーションを促進し、クリエイティビティを刺激する。そんな目的のもとに設計されたオフィスが集められています。
開放的なレイアウト、自然素材を取り入れた温かみのある空間、ブランドカラーで統一された洗練された環境など、業種や規模を超えて“理想の働く場”を形にしたデザインが満載です。
また本書では、オフィスの内装デザインだけでなく、各社のロゴ、名刺、会社案内、封筒、レターヘッドなど、コーポレートツールも併せて紹介。
空間とグラフィックがどのように連動し、企業のアイデンティティを統一的に表現しているかを視覚的に理解できる構成になっています。
さらに、レイアウトや導線設計がわかる見取り図も掲載しており、実際の空間づくりやオフィスリノベーションの参考資料としても実用性の高い内容です。
企業ブランディングの一環として、オフィスを再設計した事例。
クリエイティブ業界やIT企業の自由度の高い空間演出。
スタートアップや中小企業による、限られた面積を効果的に使う工夫。
本書は、そんな“今の働き方”を反映した多彩なオフィスデザインを通じて、これからのワークプレイスのあり方を考えるヒントを提供します。
グラフィックデザイナー、空間デザイナー、建築設計士、ブランディング担当者など、働く空間を「企業の顔」として再構築したい方にとって、発想を広げる実践的な資料集です。見るだけでも刺激を受け、オフィスデザインの未来を感じられる一冊です。





