不動産賃貸業の新ブランド発足にあたり、「賃貸住宅はどの不動産会社で借りても同じ」と思われているのではないか。そんな仮説を立て、プロジェクトはスタートしました。価値観が多様化する現代において、人気の高まる「コンセプトハウス」や「シェアハウス」。それらの共通点である「付加価値」に目を向け、「付加価値を提供する不動産会社の具現化」を共通のテーマに何度も打ち合わせを重ねた結果、店舗のネーミングは「THE SHOP」に決定。豆の産地にこだわり、コーヒー豆本来の旨味を引き出すバリスタのように、住まいの価値を最大限まで引き出すブランドを目指せるよう、コンセプトを「サードウェーブ」に、「ライフスタイルを提案する不動産会社」をブランドプロミスに設定しました。