3.企業にマッチする人材の採用
採用活動は、求職者に自社の理念を伝えるチャンスでもあります。強力なビジョンや価値観がある企業は、チームに参加したいという強いモチベーションを持った人材を惹きつけることができます。インターナルブランディングを進め、理念やビジョンを採用担当者がしっかりと理解することで、会社・製品・サービスのビジョンや価値観に共感する人材、つまり自社で活躍できる人材の採用を可能にするということです。「ここで働けてよかった」と感じる従業員をひとりでも多く採用し、育てていくこと。その仕組みは採用コストの低下、従業員の離職率を低下させる効果へとつながります。