●就職活動において最も重要なツールはインターネット
マクロミルが2005年に実施した「就職活動において重要なツール」のアンケート(関東地方在住で20才以上の短大生・大学生対象)において、インターネットがダントツの第1位(95%)となったことからも、Webサイトを活用した採用活動が重要であることは誰もが認めるところであり、リクナビやマイナビ、ビズリーチなどに代表される採用ポータルサイト(就職情報サイト)や、企業が独自に発信する採用案内サイトが重要視されています。
応募の母集団を形成する、採用案内サイト。
興味・関心からエントリーへと誘い、採用活動を成功へと導きます。
採用活動においてインターネットが重要なツールとなった今日、採用案内サイト制作の目的は言うまでもなく「有能な人材の採用」ですが、成否を分けるポイントは就職希望者の集客(量の成果)と、フィルタリング(質の成果)にあります。
テンプレートの定められた求人媒体では、本来打ち出したい自社優位性を自由に訴求することができず、自社の魅力を十分に伝えきれていないことで、優秀な人材獲得の機会損失を招いてしまっているケースが多々見られたことから、多くの企業で「採用案内サイト」の活用が行われるようになりました。
すると、採用案内サイトの整備・強化された企業と、未整備な企業との明暗が明確に分かれたことで、採用案内サイトの必要性が企業の採用担当者間で認識されました。今日では、新卒向けの採用案内サイトは、採用案内ツールとして必要不可欠な施策であることが深く認識されています。
マクロミルが2005年に実施した「就職活動において重要なツール」のアンケート(関東地方在住で20才以上の短大生・大学生対象)において、インターネットがダントツの第1位(95%)となったことからも、Webサイトを活用した採用活動が重要であることは誰もが認めるところであり、リクナビやマイナビ、ビズリーチなどに代表される採用ポータルサイト(就職情報サイト)や、企業が独自に発信する採用案内サイトが重要視されています。
では、採用ポータルサイトにだけ出稿していれば十分なのでしょうか。採用ポータルサイトは、自社のことを知らない就職希望者へのプロモーションツールとしては絶大な効果がありますが、採用ポータルサイトの統一されたインターフェイスと情報だけでは「自社と他社の違い」や「より詳細な情報」の提供に難があるため差別化が難しいと言えます。 また、モチベーションの高い就職希望者であるほど採用ポータルサイトの情報収集だけでは満足せず、企業のコーポレートサイト(ホームページ)でより深く情報収集を行うことは想像に難くありません。これらの状況を鑑みれば、企業・就職希望者の双方にとって採用ポータルサイトだけでは不十分であり、自社のコーポレートサイト内にリクルートサイト(リクルートに特化したサイト制作が難しい場合、最低でも採用ページ)を設けることがいかに重要であるかが分かります。 有能な人材を獲得するには、採用ポータルサイトに「集客の手段」としての役割を担わせ、自社の採用案内サイトには、採用ポータルサイトで集客した就職希望者を次のアクションへと導くための役割(フィルタリング)を担わせるのが理に適っており効果的です。
新卒採用者は企業に新しい風と活力をもたらし、中途採用者は即戦力として企業を大きく躍進させる企業の宝です。優秀な人材は企業の売上に多大な影響を及ぼし、未来を形成する最重要要素の一つに挙げられます。そして採用案内サイトは人材獲得の成否に関わる重要な役割を担い、応募数の増加や内定辞退者の減少、離職率の低下など採用活動と定着率に多大な成果をもたらします。 だからこそ採用案内サイトに求められる機能は、求職者への情報提供だけではなく理解の深化から共感へと導く優秀な人材確保にあり、応募へのモチベーションを高めることが求められています。多くの企業から内定を得る有能な人材の興味を惹く採用案内を作成するには、確かな採用戦略が不可欠なのです。
採用活動では、就職希望者へのメッセージ訴求や応募者への情報(企業理念や事業内容などの)共有を図ると共に、綿密なコミュニケーションが不可欠です。では、企業は就職希望者に「何を、どのように伝える」必要があるのでしょうか。 「どう表現するか」を考えるよりも前に「どう見られているか」、そして「どう見られたいのか」を把握する事から始めなくてはならない、と私たちは考えています。ありたい姿が見つかれば、就職希望者にアプローチするメッセージのコンセプトを定める事ができ、目的達成に向けてコンテンツ開発や素材制作を迷いなく進めることができます。 コンセプトの統一されたメッセージは貴社のアイデンティティそのものであり、強いメッセージ性をもって訴求できるため、唯一無二の「貴社らしさ」を伝え、直接的な応募動機へとつながります。だからこそ、採用案内サイトは作るだけではなく、採用ブランディングを念頭に据え、「採用活動そのもの」のデザインが不可欠なのです。
パドルデザインカンパニーがご提案させて頂く全ての採用案内サイトの企画デザインは、お客様の抱える課題解決に即し、最適化されたオーダーメイドの施策です。ブランド・アイデンティティ(BI)の踏襲はもちろんのこと、コンセプトに即したビジュアル・アイデンティティ(VI)開発、さらには採用課題に応じた企画提案など、クリエイティブチーム一丸となって最適なプランをご提案させて頂きます。
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