
株式会社トラストファーマシー
株式会社トラストファーマシー様が掲げる「ありがとうを原動力に」という理念を、採用活動全体を通して体現するための採用ブランディングプロジェクト。 採用サイトと採用案内パンフレットを中心に、コーポレートサイトとのトーン&マナーを統一しながら、理念・文化・人の想いをリアルに伝えるコミュニケーション設計を行いました。薬剤師や管理栄養士を目指す学生や若手層が、企業理念を“自分ごと”として感じられるよう、デザインの役割を「情報を伝える」から「共感を生む」に再定義し、ストーリーテリングとビジュアルデザインの両面から、ブランドとしての誠実さと温かみを可視化しました。全体のトーンは、コーポレートカラーのグリーンとブルーを基調に、清潔感とやさしさを両立。採用サイトでは「働く人の姿」や「現場の声」を映像やインタビューで生き生きと表現し、パンフレットでは社員一人ひとりの“仕事への想い”を短い言葉で紹介するなど、媒体ごとに異なる表現アプローチでブランドの一貫性を描きました。「理念を語る」のではなく、「働く姿を通して理念を感じる」体験をデザインすることで、応募者にとって“信頼できる職場”を実感できる採用ブランドとして再構築。採用活動の入り口から企業理解・共感形成までを、デザインによってスムーズに、そして温かくつなぐプロジェクトとなりました。

株式会社トラストファーマシー
株式会社トラストファーマシー様の理念である「日本一のありがとう薬局を目指す」という言葉に込められた“人への思いやり”と“誠実な姿勢”を、ブランド全体で一貫して表現するためのデザインプロジェクトです。コーポレートサイトを中心に、会社案内パンフレット、採用ツール、ポスター、リーフレットなど多岐にわたるクリエイティブをトータルで制作。各媒体において「清潔感・信頼感・温かみ」を軸に、企業が持つやさしさと専門性を両立させたデザインを目指しました。白を基調としたシンプルで誠実なトーンに、コーポレートカラーのグリーンとブルーを差し色として用い、医療従事者としての清潔感と、人を思いやる温かさを同時に表現。また、媒体ごとに最適な情報設計を行い、閲覧者・患者・利用者それぞれの立場に寄り添う「見やすく、わかりやすく、信頼できる」コミュニケーションデザインを実現しました。ブランドの核となる理念を丁寧に可視化することで、株式会社トラストファーマシー様が地域に届ける“ありがとう”の輪を、デザインの力でより大きく広げるプロジェクトとなりました。

株式会社八王子薬剤センター
八王子薬剤師会と東京薬科大学を運営母体に持つ八王子薬剤センターは、地域医療への貢献や薬剤師教育(実習生の受け入れ)、在宅医療の取り組み、学会での研究発表など、業務内容の幅が広いことが特長で、医師や他の薬局の薬剤師が困ったときに相談されることが多い環境でした。しかし、これまでのWebサイトや採用ツールでは、そうした特長をうまくアピールできていませんでした。そこで、コーポレートサイトでは地域における自社の役割やこれまでの貢献をアピールし、採用案内パンフレットとムービーでは幅広い業務を通して薬剤師として成長し続けられることを訴求。採用ブランディングの強化を図りました。

株式会社LIXIL シニアライフカンパニー|介護付有料老人ホームFelio
他社との差別化を図りたい。そんなご相談を受け、東京・福岡にて4施設を運営する介護付有料老人ホーム「フェリオ」のリブランディング・プロジェクトがスタートしました。キックオフ当初、ご担当者をはじめとしたプロジェクトメンバーのみなさまより、「基本的なサービスはしっかりとやっているが大きな特徴はない」と伝えられていましたが、ヒアリングや施設見学を重ねるうちにフェリオの特徴は「徹底してご利用者の視点に立つこと」つまり「家で暮らしているようにご入居者が暮らせる介護の実施」だということが浮かび上がりました。さらにそれは、スタッフにとっても理想の介護を追求できる環境。そこで、「我が家のようなホーム」というイメージを確立させるタグライン「家のように。家よりも。」を開発。新たなコンセプトを掲げたフェリオが今、リ・スタートします。

整体院/整骨院toreta
お客様のためにできること。お客様に伝えていくべきこと。それらを考え抜いた答えとして、ブランドリニューアルの実施に至りました。新ブランドは「整体院/整骨院toreta」。お客様が最も喜ぶ瞬間を想起したとき、このネーミングが浮かびました。従来までは自費診療の整体院として運営していましたが、リブランディングを機に保険診療を導入し、リポジショニングを実施。地元地域を中心に、多くのお客様に永く愛される整骨院ブランドを目指していきます。

社会福祉法人カメリア会|特別養護老人ホーム カメリア桜ヶ丘
カメリア桜ヶ丘は、施設中央に位置するホールを中心に4ユニットを形成する特別養護老人ホーム。新規開設に先駆け、設計段階からブランディング計画に携わり、ブランドロゴやコンセプト開発を行いました。 カメリア桜ヶ丘最大の特長は、音楽コンサートや映画上映をはじめ、カフェ飲食やショッピングイベントなど、地域との様々なコミュニケーションが計画される吹き抜けの大ホールがあること。まるで建物内に「街」が存在しているかのような大ホールであることから、ブランドの中核に掲げることを提案。「なかまち」とネーミングしました。 「なかまち」はひとつの街。ご利用者は「老人ホームに入居する」のではなく、「なかまち」に住まう住人。だからこそスタッフは、サービス利用者としてお客様をおもてなすのではなく、あくまでも住民をサポートする役割を担います。ご利用者が毎日の暮らしを楽しむ「家」のような場所であること。そんな施設を目指し、どこにもない新しいコンセプトを掲げた「カメリア桜ヶ丘」が誕生します。
千葉大学医学部附属病院
千葉大学医学部附属病院の魅力は、万全のチームワークとその質の高さにあります。これを踏まえ、「国立の大学病院にふさわしい人間性」を採用の軸に定めることで、質の高い看護と、安全・安心の医療を維持しています。毎年150名以上の看護職員を新卒採用する千葉大学医学部附属病院では、看護師不足の影響下においても看護の質を落とすことないよう、教育に力を入れると共に、採用活動にも例年以上に力を入れてきました。その取り組みのなかでご相談頂いたのが「採用ツールの強化」です。大学病院の品格を損なうことのない企画・デザインをもって、求職者の興味を誘引するツール開発を行うこと。そんなご要望から開発したコンセプトは「つながるやさしさ」。同じ志を持つ仲間たちが、相手を思いやるやさしさでつながる様を表現する企画案をご採用頂き、採用ブランディングプロジェクトがスタートしました。

アステイジ株式会社
本当に必要な介護を目指し、介護のあり方を変えていく。全てを提供するのではなく、必要なサービスを、必要なときに、最高の品質で提供する。それがアステイジの目指す介護。やさしさとか、思いやりとか。響きのいい言葉で誤魔化すのではなく、小さな変化に気づき、ちょっと支える。決してやりすぎないこと。それこそが、介護サービスの本質。そんなアステイジの思いをCIに、そしてWebとコンセプトブックで。小さな介護ブランドですが、思いの詰まったブランドに仕上げています。

株式会社シンクハピネス|LIC訪問看護リハビリステーション
訪問看護施設の新規設立にあたり、「コミュニケーションツールの制作を相談したい」とのご相談を受け、プロジェクトがキックオフしました。オリエンテーションを通して共有いただいたLICの思いは、「訪問看護&リハビリサービスを通して、地域のみなさんが安心して暮らせる幸せにしていきたい。一方、そのためには、まずはスタッフが幸せでなければならない。スタッフが幸せでいると、ご利用者様や周りの方々へとその幸せが広がり、街全体を笑顔と幸せでいっぱいにする。」ということ。この思いを伝えるコミュニケーションデザインの開発を目指し、ブランディングに着手していきます。
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