もう一度、輝く舞台へ。

リサイクル事業 ブランディング実績21
Project

時代に合わせ、
ブランドを再定義する。

時代に合わせ、ブランドメッセージの再定義を検討することからプロジェクトはスタートしました。CI全体の見直しに先駆けて先行したのは会社案内パンフレットの刷新。次いでタグライン開発、ロゴマーク開発、ステーショナリー開発、ロードサインと、ひとつずつ丁寧にVI開発を行い、企業ブランディングを図りました。

Client Information

株式会社浜屋

全国15の拠点を構え、リユース・リサイクル事業を展開する株式会社浜屋。「まだ使えるのに、ゴミにしてしまうのはもったいない」という想いで1991年に創業した業界を牽引するリーディングカンパニーです。お客様の満足が浜屋の誇りであり、「Win-Winの精神」を企業理念に業界を牽引しています。他にも、カーブス事業、保険事業、ルーナス化粧品事業、ソフトバンク携帯事業、飲食事業、社会福祉事業などを行い、多角的な事業展開を図っています。

Logo

浜屋に関わる人、みんなに満足を。

誇りを持って働く、リサイクル・リユースのプロフェッショナル集団をシンボル化したロゴは、創業時より同社がポリシーとして掲げる「Win-Win」を表現。「リユース・リサイクル業界を、明るく元気にしていく」の具現化に向け、ビタミンカラーのイエローワントーンでデザインしました。人と人がイコール(平等)であることや、人と人のつながりを強調したデザインです。ロゴタイプには骨太書体を採用し、安定感、信頼、安心などを表現しました。

Brand Concept

もう一度、輝く舞台へ。

捨てられるものがある。
集められるものがある。

ゴミだという人がいる。
資源だという人がいる。

要らないという人がいる。
使いたいという人がいる。

使われなくなったものだって、
少し手をかけてあげることで
もう一度社会の中に 戻ることができるのだ。

集められたものを、
資源として再び使うために。

集められたものを、
使いたい人に届けるために。

もう一度、輝く舞台へ。
株式会社浜屋

Shooting Direction

ポリシーとプライドを写真に収める。

ブランドメッセージ「もう一度、輝く舞台へ。」の具現化に向け、不要となった家電製品や電子基板スポットを当てたビジュアルを撮影。捨てればゴミ、分ければ資源、を実現するスタッフにフォーカスしたカットも撮影し、ポリシーとプライドを写真に収めました。

Concept Book

社会的な役割や理念を伝える。

限定的なマーケットに配布することから、事業内容の詳細を掲載した会社案内ではなく、社会的な役割や理念が伝わるコンセプトブックを提案。同時に「もう一度、輝く舞台へ。」というブランドメッセージを開発し、捨てられたものに少し手をかければ、資源として再び輝きはじめることを、写真とコピーで表現しています。

Stationery

ブランドイメージの統一を図る。

CIリニューアルに伴い、名刺・封筒などのステーショナリーも一新。業界を明るく照らす企業であることを前面に打ち出したデザインで、企業イメージだけでなく、業界イメージの革新を狙います。

Road Sign

視認距離を考慮した、直感的なロードサイン。

従来使用していた文字訴求型の看板から、視認距離を考慮したロードサインに一新。ブランドカラーのビタミンイエローをベースに、最小限の文字情報とアイコンで訴求する直感的なデザインとしました。