Visual Development
美味しそう。を伝える。
本国のキービジュアルは、ビビッドな多色づかいのイラストがメインに使用されていることから、日本市場において「健康志向」を想起させるデザインではありませんでした。そこで、表現のコンセプトは変えず、写真でキービジュアルを制作することを提案。同社が掲げる「キッチン・グレード・レシピ」（人がキッチンで調理するのと同じ材料で作られるフード）の表現として、実際の食材や調理中の風景をビジュアルとして開発。ペットを家族として大切に思うからこそ与えたいペットフード」というイメージを訴求しました。 また、「HALO」で使用されている食材のいちばんの特徴は「安全・安心であること」。実際に使用されている素材と同様、フレッシュな食材を集め、人が見ても「美味しそう」と感じられる絵づくりにこだわりました。高価格帯の商品であることを考慮したスタイリングディレクションも行っています。
Brand Website
説得力のあるブランドサイトを。
ブランドのフルリニューアルに合わせ、ブランドサイトも一新。TOPページでは、今回開発したキービジュアルとコンセプトを強く打ち出します。スクロールする度に、商品へのこだわりを伝える各コンテンツページのリンクが表示される構成で、商品の優位性をしっかりと伝えていきます。ビジュアルとメッセージの双方からHALOの魅力を伝える、説得力のあるブランドサイトを目指しました。
Desktop
Smart Phone
Product Brochure
世界観と事実の双方を、直感的に伝える。
ブランドブックとして機能するパンフレットには、ブランドの「考え方」「使用する素材」「新商品（ヴィーガン）」「獣医師のコメント」を編集。世界観（イメージ）と事実（原材料の良さ）の双方を直感的に伝えるデザインとしました。
Leaflet
購入者の意思決定を後押しする。
店頭に置かれるリーフレットは、什器の都合上各ページのスペースに限りがあるため、蛇腹折仕様のコンパクトサイズを提案。各ページに伝えたいことのエッセンスを凝縮し、購入者の意思決定を後押しするリーフレットとなるようデザインしました。
POP
全体的に華やかなデザインに。
店頭に置かれる各種POP類は、ブランドイメージを印象付けるとともに、他社メーカーとのちがい（HALOのこだわり）をわかりやすく伝えるデザインに。フルリニューアルが伝わるよう、全体的に華やかなデザインに仕上げています。
