安心と期待を醸成する入学案内パンフレット
東洋医療総合学科と看護学科の2つの専門学科を開設する、神奈川衛生学園専門学校の入学案内パンフレット制作実績をご紹介します。表紙に掲げたメッセージは「衛生、とは。」。見開きページで「衛生」の意味とそこに込められた思いを伝えていきます。次いで「伝統」。70余年の中で磨かれ受け継がれてきた教育カリキュラムで学べること・身につけることを丁寧に伝え、「慮る(おもんばかる)」ことの大切さ、そしてその先にある未来を示唆していきます。
中盤からは東洋医療総合学科で身につける「手技」について。治療の原点であり、その技術は磨き続ける姿勢によって磨かれることを伝え、具体的な正課授業や実技などのカリキュラム解説へと進めていきます。また、学びの先にある職業を卒業生のインタビューを掲載することで具体的にイメージできる構成としました。
後半では看護学科で身につける「共生」について。社会生活を営む人々の健康を保つための支援をする看護。チーム医療、地域医療を念頭に置いた教育を行い、看護師として必要な臨床実践力の習得を目指すカリキュラムの紹介から、卒業生の声を掲載し、より具体的なキャンパスライフを伝えていきます。
質の高い教育の場であることを品格あるシンプルな伝え、入学を希望されるご本人と保護者の安心と期待を醸成する、入学案内パンフレットに仕上げています。
神奈川衛生学園専門学校
「心ある、そして考える医療人を育てる」を教育理念として掲げ、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を養成する東洋医療総合学科、看護師を養成する看護学科の2つの学科を開設する神奈川衛生学園専門学校。学校名にある「衛生」は、命(いのち)を衛(まも)るという意味。人の生命の輝きを支え続けていくという高い志と慮り(おもんばかり)の心を持った医療人を育成するという決意が校名に込められています。
60余年にわたり学びの場を提供してきた小田原から、2015年には横須賀に移転。新たに建設された新校舎には、プロを育成するために考え抜かれた設備が完備され、最新の環境で学生たちに質の高い医療教育を提供し続け、様々な業界に数多くのプロフェッショナルを排出しています。