老人ホーム パンフレット作成_351

神奈川県平塚市に開設される特別養護老人ホーム カメリア桜ヶ丘。施設の施設中央に位置するホールを中心とした地域コミュニティ形成が計画されており、音楽コンサートの開催、映画上映のほか、カフェスペースやショッピングイベントが行われる。まるで建物内に「街」が存在しているかのようなことから、ブランドの核となる「なかまち」というコンセプトを開発。さらには、すべてをサポートする施設ではなく、入居者が毎日の暮らしを楽しむ「家」のような場所であることから、住居表示を連想させるフロアサインを設置。従来の施設にはない、独自のコンセプトを打ち出しました。
そして「なかに、街を。」のコンセプトを伝えるパンフレット。「なかまち」がどのようにして誕生しのたか、その想いを抽象的なイラストとメッセージで表現し、お客様とそのご家族、施設スタッフなど、施設に関係する全てのステークホルダーに伝え、施設のコンセプトが永く継承していけるよう、一言ひとこと丁寧に制作しました。

医療・介護業界を牽引し、日本最大規模を誇る湖山医療福祉グループのフラッグシップモデルの立ち上げを行うカメリア会。江東区初となる小学校跡地を活用した福祉3施設複合事業において「特別養護老人ホーム カメリア」「有料老人ホーム キーストーン」「母子生活支援施設 パークサイド亀島」を企画・運営するほか、産学協同事業「特別養護老人ホーム カメリア平塚」、官民一体事業「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン（Fujisawa SST）」内に開設する「特別養護老人ホーム カメリア藤沢SST」を企画・運営するなど、業界の常識を覆す新たな試みを続々と打ち出している。