建材メーカー ロゴ制作実績26

ヤブ原産業の主力製品である「天然石景観材」と「改修材」をモチーフとしたロゴデザイン。青の楕円で描いたフォルムは天然石景観材、水色が改修材を表現しています。一見アンバランスに見えるも、天然石景観材を表す青色がヤブ原産業の頭文字「Y」を形成。楕円と楕円の間には、同社の隠れた技術「SSS工法」を表す「S」が隠されています。さらにロゴ全体を「右肩上がり」とすることで同社の成長を表現しました。ロゴタイプには、骨太の書体を採用することで、未来に飛躍する企業としての「信頼・安定」を感じさせるようデザインしています。

ヤブ原産業は、1969年（昭和44年）の創業より、日本の建築業界を支える建築仕上材メーカーのパイオニア。代表的な製品となる景観材「彩」は、全国各所のランドマークとなる建築物にも採用されおり、その製品クオリティは高く評価されている。また、リフォーム時代の到来を見据え開発された下地調整材「カチオンタイト」は、建築改修材料として広く普及し、東日本大震災の震災復興にも多く役立てられている。