成果を生む一枚を。スライド資料のすべてがここに。

ビジネスの成果につながるスライド資料について、基礎知識から料金相場、制作実績まで分かりやすく紹介します。

Introduction

スライド資料とは?

スライド資料は、情報やアイデアを視覚的に整理・表現し、相手にわかりやすく、印象的に伝えるための重要なです。プレゼンテーションや会議、営業活動、研修、セミナーなど、さまざまなビジネスシーンで活用されます。 単に情報を並べるだけではなく、「何を伝えたいのか」「誰に伝えるのか」「どんな行動を促したいのか」といった目的や受け手を意識した構成・デザインが重要です。図表や写真、アイコン、アニメーションなども効果的に活用し、視覚的なわかりやすさと説得力を高めます。

用途・目的に最適化したスライド資料の種類

スライド資料は、情報やアイデアを視覚的に整理し、相手にわかりやすく、印象的に伝えるためのツールです。営業、研修、セミナー、採用活動、投資家向け説明など、ビジネスのあらゆる場面で活用され、目的や対象によって多様な種類があります。ここでは代表的なスライド資料の種類と、それぞれの特徴について紹介します。

営業資料

営業資料は、自社の製品やサービスの価値を顧客にわかりやすく伝えるためのスライドです。顧客の課題やニーズを示し、それを解決する手段として自社の強みやメリットをストーリー立てて提示します。提案書やプレゼンの場で活用され、導入事例や数値データ、図表を交えることで説得力を高めます。「顧客にどんな行動を促すか」を意識した構成・デザインが成果につながります。

会社説明資料

会社説明資料は、企業理念・事業内容・強みをわかりやすく伝えるためのスライドです。取引先や求職者などに向けて、信頼感を与えると同時に企業の世界観や独自性を印象づけます。写真やグラフを組み合わせ、理解と共感を促す構成が効果的です。

プレゼン資料

プレゼン資料は、口頭説明を補完し、相手に理解や共感を促すためのスライドです。営業提案やセミナーなどで活用され、情報をシンプルかつインパクトのある形で提示することが求められます。聞き手の視点に立ち、ストーリー性を持たせることで効果が高まります。

企画書

企画書は、新しいプロジェクトや施策を提案するために作成されるスライド資料です。目的・背景・施策内容・期待効果を整理し、データや図表を交えて説得力を高めます。読み手に「実現したい」と思わせる構成と表現が重要です。

ホワイトペーパー

ホワイトペーパーは、特定の課題やテーマについて専門的な知識や解決策をまとめた資料です。顧客に価値ある情報を提供し、信頼を得ると同時にリード獲得やブランディングに活用されます。単なる宣伝ではなく、中立的で有益なコンテンツであることが求められます。

セミナー資料

セミナー資料は、参加者にテーマや内容をわかりやすく伝え、理解と学びを深めてもらうために作成されるスライド資料です。単なる情報提供にとどまらず、「受講者が何を理解し、どんな知識や行動を持ち帰るのか」を意識して設計することが重要です。 図表や写真、イラストを用いて専門的な内容を整理し、ステップごとに理解しやすい構成にすることで、参加者の集中力を維持し、記憶に残る効果的なセミナーにつながります。さらに、講師の話と資料が補完し合うことで、受講者が能動的に考え、実務や生活に応用できる学びを得やすくなります。

ウェビナー資料

ウェビナー資料は、オンラインで開催されるセミナーや講演の内容を、参加者にわかりやすく伝えるために作成されるスライドです。対面とは異なり画面越しでの視聴になるため、文字や図表は大きくシンプルに配置し、情報を直感的に理解できるよう工夫することが重要です。また、スライドのテンポやデザイン性が参加者の集中力に直結するため、オンライン特有の視認性と伝達力を意識した構成が求められます。

プレス発表資料

プレス発表資料は、新商品やサービス、企業のニュースをメディア関係者に伝えるためのスライドです。記事化しやすいように、要点を簡潔にまとめ、写真や図解を交えて視覚的に印象づけます。報道側の立場を意識した構成が、拡散力を高めるポイントです。

決算説明会資料

決算説明会資料は、株主や投資家に対して業績や今後の見通しを報告するためのスライドです。財務データやグラフをわかりやすく整理し、企業の成長性や戦略を明確に示すことで、透明性と信頼性を高めます。説明の一貫性とデータの正確性が求められます。

事業計画書

事業計画書は、企業や事業の将来像、収益モデル、戦略を整理して示すスライドです。資金調達や投資家への説明資料として用いられることが多く、数値に基づいた実現可能性の提示が重要です。ビジョンと数字の両面から信頼感を与える構成が求められます。

採用説明会資料

採用説明会資料は、求職者に企業の魅力や働く環境を伝えるためのスライドです。企業理念や事業内容に加え、キャリアパスや福利厚生を具体的に示すことで、応募意欲を高めます。視覚的にわかりやすく、入社後のイメージを描かせる内容が効果的です。

研修資料

研修資料は、社員や受講者に必要な知識やスキルを体系的に学んでもらうためのスライドです。業務の基礎知識から専門スキルまで、目的に応じた内容を整理し、図解や事例を交えて理解を促進します。受講者が実務に活かせるよう、「何を身につけるか」を明確に構成することが重要です。

教育教材資料(eラーニング用)

教育教材資料(eラーニング用)は、学校教育や企業研修などで学習効果を高めるために作成されるスライドです。解説や図表に加え、確認問題や演習を組み合わせることで、受講者が理解度をその場で確認できるように設計されます。オンラインや自己学習の場で用いられるため、わかりやすい構成と反復学習に適した内容設計が重視され、知識の定着や実践的なスキル習得をサポートします。

社内マニュアル資料

社内マニュアル資料は、業務フローやルール、操作方法を標準化し、誰でも同じ品質で仕事ができるようにするためのスライドです。文章だけでなく図やスクリーンショットを活用することで、視覚的に理解しやすくし、効率化やミス防止に役立ちます。

パワポ資料

パワポ資料は、Microsoft PowerPointで作成されるスライド全般を指します。営業、研修、セミナーなど幅広いシーンで活用され、情報を整理し視覚的に伝えることを目的としています。用途に応じた構成とデザイン次第で、説得力や印象を大きく左右します。

スライド資料を作成する5つのメリット

スライド資料は、情報を視覚的に整理し、相手にわかりやすく、印象的に伝えるための欠かせないツールです。会議やプレゼンテーション、営業活動、研修、セミナーなど幅広い場面で活用され、成果を左右する重要な役割を果たします。ここでは、スライド資料を作成することで得られる5つのメリットを紹介します。

【メリット1】情報をわかりやすく整理できる

スライド資料は、複雑な情報や多くの要素をわかりやすく構造化するのに最適な手法です。文章だけでは理解しにくい内容も、図表や写真、アイコンなどを組み合わせることで、直感的に理解できる形に整理できます。情報を「見る」形式で提示することで、受け手は短時間で要点をつかみやすくなり、記憶にも残りやすくなります。

【メリット2】相手に強い印象を与えられる

スライド資料は単なる情報伝達の道具ではなく、相手の感情や記憶に残る体験を演出するためのツールでもあります。ビジュアルデザインやレイアウトの工夫に加え、ストーリー性を持たせた構成にすることで、内容をただ「理解する」だけでなく「印象に残る」形で伝えられます。商談やプレゼンの場において、インパクトある資料は競合との差別化にもつながります。

【メリット3】説得力と信頼性を高められる

数値データや調査結果、導入事例などを視覚的に整理して提示することで、相手にとって根拠のある説明となり、説得力を強化できます。さらに、グラフや図解を交えることで、客観的なデータを裏付けとして示すことができ、内容に対する信頼性を高められます。特に営業や投資家向けの資料では、データとビジュアルの組み合わせが成果を大きく左右します。

【メリット4】コミュニケーションを円滑にする

スライド資料は、発表者と受け手の認識をそろえる「共通の視覚的基盤」として機能します。会議や研修、セミナーの場では、資料を通して話の流れが視覚的に示されるため、受け手は話を追いやすく、理解が深まりやすくなります。また、発表者にとっても話の流れを整理しやすくなり、双方向のコミュニケーションがスムーズに進みます。

【メリット5】目的に応じて行動を促せる

スライド資料は単なる情報提供にとどまらず、「受け手にどのような行動をとってほしいか」を明確に後押しする役割を果たします。営業資料であれば購買や契約、採用説明会資料であれば応募意欲、研修資料であれば行動習慣の定着など、用途に応じたアクションを導きます。目的を意識した構成とデザインにすることで、情報が単なる知識で終わらず、成果へとつながる実効性を発揮します。

スライド資料を作成する5つのデメリット

スライド資料は、情報を整理し相手に伝える強力なツールですが、メリットだけでなく注意すべき課題も存在します。作成に時間がかかることや、デザイン次第で伝わり方が大きく変わることなど、適切に運用しないと本来の効果を発揮できない場合があります。ここでは、スライド資料制作における主なデメリットを紹介します。

【デメリット1】作成に時間と手間がかかる

見やすく整理されたスライドを作るには、情報の取捨選択やレイアウト設計、デザイン調整などに時間が必要です。特に短納期の業務では、資料づくりが負担になることもあります。

【デメリット2】情報量が制約される

スライドは視覚的に簡潔にまとめる必要があるため、詳細な情報や複雑な背景説明をすべて盛り込むのは困難です。その結果、伝えたい情報の一部が省略され、誤解を招く可能性があります。

【デメリット3】デザインや構成次第で伝わり方に差が出る

同じ内容でも、構成やデザインが不十分だと「わかりにくい」「印象に残らない」資料になってしまいます。作成者のスキルやセンスに依存する側面が強く、質にばらつきが出やすいのも課題です。

【デメリット4】スライドに依存しすぎるリスク

発表者がスライドに頼りすぎると、口頭での説明や聴衆との対話が弱くなり、プレゼン自体が単調になってしまうことがあります。あくまで補助ツールであり、発表者の伝え方とのバランスが重要です。

【デメリット5】更新や修正の手間がかかる

情報が古くなると、内容を都度修正する必要があります。製品情報や実績データなど変化の早い分野では、メンテナンスを怠ると「古い資料」という印象を与えてしまい、信頼性を損なう可能性があります。

素早くスライド資料の品質を上げる5つのポイント

限られた時間で資料を仕上げなければならない場面でも、ちょっとした工夫を取り入れるだけでスライドの完成度は大きく変わります。ここでは、即効性があり実務で役立つ5つのポイントをご紹介します。

【Point1】最初に“まとめスライド”を作る

資料全体を作り始める前に、主張・根拠・CTA(行動喚起)を1枚にまとめたスライドを作っておきましょう。冒頭で核となるメッセージを明確にすることで、各章や各スライドの整合性がとりやすくなり、全体の一貫性が保たれます。

【Point2】章頭に“ねらい”を明記する

各章の冒頭で「この章を見た後に受け手は何を理解・納得するのか」を1行で示すことで、受け手は安心して話を追いやすくなります。章のゴールを提示することで、ストーリーの流れが明確になり、集中度も高まります。

【Point3】数値の“見せ方”を統一する

データや数値の表記がバラバラだと、資料全体の信頼性が損なわれます。小数点の桁数や桁区切り、期間の表記(QoQ/YoYなど)を統一することで、見やすさが向上し、説得力も増します。些細な統一感が、資料全体の印象を左右します。

【Point4】ファイル命名を明確にする

資料のバージョン管理が曖昧だと、どのファイルが最新版か分からなくなり、ミスや混乱につながります。「Deck_テーマ_YYYYMMDD_v1.2.pptx」のように日付とバージョンを組み込んだルールでファイルを管理することで、チーム内外のやりとりがスムーズになります。

【Point5】オンライン配信に最適化する

ウェビナーやリモート会議では、スライドの見え方が伝達力を大きく左右します。解像度16:9の設定や共有ウィンドウの固定、通知オフ、発表者ビューの配置確認などを事前に整えることで、聴衆にストレスのない環境を提供できます。オンライン特有の視認性を意識することが成功のポイントです。

スライド資料制作 12の主なステップ

スライド資料は基本プロセスを丁寧に進めることが理想ですが、限られた時間で完成度を高めたい場面も少なくありません。そんなときに役立つ、すぐに取り入れられる実務的なコツをまとめました。ちょっとした工夫で、全体のわかりやすさや印象が大きく変わります。

【Step1】KPIの定義

資料を作る前に、目的や達成すべきゴールを明確にします。成果指標を決めておくことで、ぶれのない資料づくりが可能になります。

目的:何を達成したいか(例:初回商談獲得、社内合意、応募数増など)
CTA:見た人に次に取ってほしい行動
成功指標:商談化率、資料閲覧完了率、アンケート満足度 等
制約:発表時間、ページ上限、配布有無、守秘・法務条件

【Step2】受け手分析・状況整理

誰に、どのような環境で伝えるのかを整理します。受け手の立場や期待を理解することで、より効果的な伝え方を設計できます。

ペルソナ:役職、課題、意思決定権、興味の軸
視聴状況:対面/オンライン、1対N/少人数、デバイス(PC/スマホ)
期待値:受け手が「何を知りたいか」「何に不安か」
ステークホルダーマップ:決裁者/利用者/反対勢力の把握

【Step3】要件定義(ブリーフの確定)

資料のトーンやページ数、フォーマットなど基本条件を固めます。作成前に要件を定義することで、効率的に進められます。

・構成トーン&ボイス(フォーマル/カジュアル)
・尺・ページ数・アスペクト比(推奨:16:9)
・版の作り分け:登壇版(簡潔)/配布版(情報厚め)
・禁止事項・引用ルール・ブランドガイドライン

【Step4】ストーリー設計(骨子づくり)

伝えたいメッセージを一言で定義し、全体の流れを設計します。章立てやストーリーの骨組みをつくることで、一貫性のある資料になります。

主張:One Messageの決定(全体を通じて一言で言える主張)
ロジック:PREP/SDS/PAS/AIDAなどを目的に合わせて選択

《章立て例》
営業資料:課題→解決策(自社)→導入価値→実績→価格/プラン→次アクション
セミナー/研修:目的→全体像→各章の解説→演習/Q&A→まとめ→宿題/フォロー
台割(各スライドの役割):簡易ワイヤーで作成

【Step5】コンテンツ収集・ファクト整理

必要なデータや事例を集め、根拠を整理します。信頼できる情報を用意することが説得力につながります。

・データ・実績・事例・証言(引用元・日付・権利確認をセット)
・図解の素材(プロセス図、比較表、顧客ジャーニー など)
・画像・アイコンの権利確認(ストック/自前撮影/生成の可否)

【Step6】ライティング(スライド用テキスト)

スライドに載せる文章を簡潔にまとめます。1スライド1メッセージを意識することで、分かりやすい内容になります。

・1スライド=1メッセージ(見出しは結論形)
・サブコピーで理由/効果、本文は要点のみ(過度な文章はノートへ)
・数字は丸め方統一、単位・表記ゆれの統一(%/%、半角/全角)
・用語の定義スライドを冒頭か巻末に

【Step7】ワイヤーフレーム作成(画面設計)

スライドのレイアウトや情報配置を設計します。視線誘導や密度を工夫することで、見やすく理解しやすい構成になります。

視線誘導:Z型/グリッドで情報の重み付け
情報密度:登壇版は低密度(図・キーワード中心)、配布版は注釈で補強
図表の選択基準:比較=横棒/縦棒、推移=折れ線、構成=100%積み上げ、相関=散布
注意点:軸のゼロ起点、凡例の位置、ラベル過多を避ける

【Step8】ビジュアル設計(デザインシステム)

フォントやカラー、図解のスタイルを統一します。デザインの一貫性が、資料全体の信頼感と印象を高めます。

テンプレ:表紙/目次/区切り/通常/まとめ/Q&A のマスター
フォント:和文/欧文のペアを固定、最小本文サイズは登壇版で16–18pt以上目安
カラー:ブランド基調+アクセント1色、強調は多用しない
アクセシビリティ:コントラスト比、色覚多様性、代替表現
図解スタイル:線幅・角丸・アイコンテイストを統一

【Step9】スライド制作(組版・図表)

実際にスライドを作成し、写真や図表を効果的に配置します。情報量を調整しながら、見やすく完成度を高めていきます。

・写真は“状況を説明する/感情を補強する”目的で使用(飾り目的は避ける)
・表は3~5列を目安、行数が多い場合は分割やハイライトで可読性確保
・メモ・参考資料・詳細数式はスピーカーノートか巻末へ退避
・ウェビナー特記事項:文字・図形を大きく、1分=1スライドを目安、アニメは最小限

【Step10】レビュー・校閲・コンプライアンス

内容の正確さや表現の分かりやすさを確認します。法務や権利チェックも行い、安心して使える資料に仕上げます。

・3観点レビュー:内容(正しさ)/表現(わかりやすさ)/デザイン(統一)・法務・IR・薬機・景表など該当規制の最終確認

《チェックリスト》
・主張は一貫?CTAは明確?
・事実・数字・引用元・日付を検証済み?
・表記ゆれ/禁則処理/誤字脱字なし?
・画像・ロゴの権利確認済み?

【Step11】リハーサル・本番準備

時間配分や質疑応答を想定し、発表のリハーサルを行います。本番を想定した準備で、当日の伝達力を最大化します。

・タイム計測(合計→章→スライド単位)、削減候補の特定
・想定Q&A・反論処理の準備(スライド番号付きで回答導線を作る)
・スピーカーノート整備・リモコン操作・動画/音声の動作確認
・バックアップ:PDF版、動画は埋め込みとリンクの二重化、フォント埋め込み

【Step12】配布・運用・改善

資料を配布し、フィードバックや成果を分析します。改善を繰り返すことで、次回以降さらに効果的な資料が作れます。

版の出し分け:登壇版(軽量)/配布版(注釈+参考資料追加)
出力:PPTX+PDF(しおり/リンク付)、社外配布はプロパティ/個人情報を削除
フォローアップ:アンケート、ダウンロード計測、商談化・問い合わせ追跡
改訂サイクル:KPIレビュー→仮説→ABテスト(章順・CTA・事例差し替え)

スライド資料 制作料金の目安

スライド資料の制作料金は、原稿の有無やデザインのレベル、企画構成を含むかどうかによって変わります。シンプルな体裁調整から、図解を加えた分かりやすい資料、さらにストーリー設計を意識した高品質なプレゼン資料まで、用途に応じたプランをご用意しています。ここでは代表的な3つの料金目安をご紹介します。

《デザインのみ(原稿ご支給/体裁調整)》

ご用意いただいた原稿をもとに、体裁を整えるシンプルなデザインプラン。
制作費:¥8,000〜¥10,000/ページ
内容:既存の原稿やラフ案をもとに、レイアウト・色・フォントを整える
特徴:低コスト短納期。テンプレートを活用するケースも

《デザイン+図解・アイコン制作(標準レベル)》

原稿に加え、図解やアイコンで内容を分かりやすく表現するスタンダードプラン。
制作費:¥10,000〜¥20,000/ページ
内容:文章の簡易編集、グラフや図解をわかりやすくビジュアル化
特徴:営業資料や採用説明会など、外部向け利用に適した品質

《企画構成+デザイン(高品質)》

ヒアリングから構成設計まで行い、質の高いプレゼン資料を仕上げるプレミアムプラン。
制作費:¥15,000〜¥30,000/ページ
内容:ヒアリングから情報整理、構成案の作成、デザインまで一貫対応
特徴:ストーリー設計やブランディングを意識した仕上がり。経営層プレゼンや大規模イベントに最適

スライド資料の制作事例

スライド形式の会社説明資料や営業資料は、情報をわかりやすく伝えるだけでなく、ブランドの想いや価値を表現する重要なツールです。パドルデザインでは、紙媒体からの切り替えや新規制作まで幅広く対応し、目的や用途に応じた最適な構成とデザインをご提案しています。ここでは、実際に手がけた制作事例をご紹介します。

制作事例|会社説明資料|アツギ株式会社

アツギ株式会社様(1947年創業)の会社案内制作実績です。同社はレッグウェアやインナーウェア、スポーツウェアなど幅広い製品を展開。今回の制作では「情報量とデザインのメリハリ」「ストーリー性の強化」「メンズ・キッズ要素の拡充」といったご要望をいただきました。
そこで、企業情報や事業内容に加え、ブランドストーリーやパーパス・ビジョンを盛り込み、「肌と心を喜ばせるブランド」であることを表現。スライド形式での納品に合わせ、ページごとに完結しつつ全体の流れを意識した構成としました。やさしいイラストを用い、アツギの想いやものづくりへのこだわりを親しみやすく伝える会社案内に仕上げています。

会社説明資料|アツギ株式会社

制作事例|会社説明資料|シモダL&C株式会社

リブランディングに伴い、会社案内パンフレットを刷新しました。従来の紙媒体からパワーポイント形式へ切り替えることで、情報を柔軟に更新・編集し、顧客に最適な内容を提供できる構成としています。
主な掲載内容は、ブランドコンセプト、事業紹介、新事業や共同開発の取り組み、CSR方針、サプライヤー支援、グローバルネットワーク、製造拠点、沿革、企業理念、会社概要など。必要に応じて追加制作を行い、営業ツールとして活用できる仕様としました。

会社説明資料|シモダL&C株式会社

制作事例|営業資料|パーソルダイバーズ株式会社

障害者のための転職・就職エージェントサービス利用ガイドをeBookとして制作しました。本ガイドは、求職者が閲覧するほか、キャリアドバイザーが面談時に活用することも想定しています。
柔らかな印象を与えるイラストと判読性の高い文字組みを採用し、障害のある方への配慮を重視。求職者に伝えたいポイントや注意事項は強調表示し、自然と目に留まるよう工夫しています。

営業資料|パーソルダイバーズ株式会社

東京のブランディング会社

パドルデザインカンパニーは、5職種で編成されたブランディングカンパニー。ブランドコンサルティングとデザイン会社の両側面を持ち合わせ、クライアントの課題に実直に向き合います。南青山に構える本社を主な拠点に、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3件を中心に、北海道から沖縄まで全国対応可能です。

ブランディングチーム

パドルデザインカンパニーには、プロジェクト全体を統括するプロデューサーやブランディングディレクターをはじめ、コピーライター、エディトリアルライター、アートディレクター、ブランドデザイナー、Webデザイナー、映像ディレクターなどが在籍し、プロジェクト毎に最適なチーム編成を行うことでブランドを最適解へと導いていきます。

記事制作/プロデューサー

ご相談や課題を受け、実施プランの策定やプロジェクトの大まかなスケジュールなどを策定します。また、プロジェクトのゴール設定やマーケティング環境分析、市場分析などを行い、市場で勝ち抜くブランド戦略提案などを行います。

Producer
CEO 豊田 善治